
これぞブロックチェーンゲームという、RPGとしての育成バトルの楽しみつつ仮想通貨「ETH(イーサ)」を稼ぐ事にも直結しているAXIEというゲームを紹介します。
海外ゲームで英語ばかりなので最初は分からない事が多いと思いますが、やり方を覚えたらとても簡単で、かつゲーム性(考える楽しさ)があり純粋にゲームとして面白いです。 はじめ方と遊び方、繁殖の仕方までフカボリして解説していきたいと思います。
AXIE INFINITY(アクシーインフィニティ)とは
AXIE INFINITY(アクシーインフィニティ)は、AXIE(アクシー)という架空の生物を育てて戦わせるゲームです。
イーサリアム上のブロックチェーンゲームで、不要になったAXIEはNFTとして販売したり交換が出来ます。
ここまでなら日本のブロックチェーンゲームにもありますが、AXIE同士を繁殖させて新しいAXIEを生み出す事が出来るという事と、繁殖に必要なアイテム「SLP」も資産として売る事が出来るので、ゲームにかけた時間や資産が“本当に”無駄にならないという大きなポイントに繋がっています。
AXIE INFINITY(アクシーインフィニティ)が面白いと思う理由
- チームは、3つのキャラクター(AXIE)だけなので複雑ではない
- カードバトル方式で、シンプルだけど戦略・駆け引き・運によって勝敗が左右される”ゲーム性”がある。
- ポップなイラストや画面、簡単な単語で直感的に分かりやすい。内容もシンプル
- 配合して新しいAXIEを生む事が出来る=配合にも運要素があるなど、これに関しては複雑だからこそ面白い。
- ゲームバランスが良く(前半)、すんなり理解する事が出来た
- ユーザーが多く盛り上がっているので売買がまともに成立する
- バトルを繰り返すことで得られる配合用のポーション(SLP)が通貨としてそのまま売れるので配合をせずコツコツとSLPを稼いでは売るを繰り返す事が出来る。(初心者でも稼ぐ仕組みが分かりやすい)
英語のゲームですがやってみたらシンプルで分かりやすく、カードゲームのルールも何度かプレイしているうちに理解出来てきて、頭を使う要素もあり、かつカード運もあるので面白いです。
デメリットは、最初にAXIEを購入しないと始まらず課金ありきという事ですが、私は逆に課金ありきでその資産がいかに無駄にならないか?を考える事がブロックチェーンゲームらしさだと思っています。
無課金でも遊べるという日本のソシャゲのフォーマットに囚われていない事が、実は面白さに繋がっていると思っています。
AXIE INFINITY(アクシーインフィニティ)のはじめ方
さて、最初は少しハードルが高く感じるアクシーインフィニティのはじめ方をガイドします。
PCでメタマスクを使い登録をして、モバイルのアプリでもプレイ出来るという一般的なやり方を解説します。
AXIE INFINITY(アクシーインフィニティ)をはじめる前に必要な事
- 仮想通貨ETH(イーサ)を保有しているか?>まだの方は取引所へ口座開設から始めましょう。
- ブラウザ型ウォレットが必要です。 PCの場合は「メタマスク」、モバイルなら「Metamask」「Opera」「samsung」「Trust」「Enjin」を使っている>まだの方はメタマスクをgooglechromeに入れましょう。
ETH(イーサ)という仮想通貨を使ったゲームなので、ETH(イーサ)を保有している必要があります。 そして、ETH(イーサ)を使ったゲームでは定番のメタマスクというブラウザ型ウォレット(お財布のようなもの)でゲームの支払いをするという流れを最初にマスターしなくてはなりません。
この時点で敷居が高いと感じる方も多いと思いますが一度使えばとても便利なものなので頑張ってみましょう。
登録の手順
メタマスクがあれば登録がいらないというのがブロックチェーンゲームあるあるですが、AXIEはそうでは無く、
- ゲームのダウンロード(PC用orスマホアプリ) >>右上のPLAY NOWをクリック!(chromeだと「翻訳するか?」の表示で隠れていました)
- AXIEのマーケットでのアカウント作成 >>アカウント作成はコチラ
二つに分かれているので最初は混乱しがちです。
アクシーの繁殖を行ったりSLPをゲームから取り出す(シンクロ)等の管理画面はこちらの画面で、公式HPだと「market」が該当します。 ここが一番改善しなくてはならない直感的に全然分からないポイントです。 全ては「マーケット」が管理画面となっています。
手順を箇条書きにすると、
- HPの右上PLAY NOWボタンをクリックでランチャーをダウンロード(mavis_hubという会社名のソフトです)して、登録等をします。
- AXIE(アクシー)を3体持っていないと始まらないので、AXIE(アクシー)のアカウントページに戻りマーケットで3体買います。 >>マーケットダッシュボード
- 3体AXIEを揃えたらアプリにも反映されます。 さあ、スタートです。
https://axie.substack.com/p/axie-community-alpha-getting-started
モバイルでプレイする手順
PCで作ったアカウントでモバイルでも出来るとの事でしたがiphoneだと、TestFlightというアプリを使い少し分かりづらかったのでより詳しく記載しておきます。
手順としては、スマホのブラウザー(safari等)でAXIEのHPにアクセス PCで作成済みのメールアドレスとパスワードでログイン。
Androidの場合は小さなWindowsパソコンみたいなものなので、この画面でボタンを押す事でダウンロードが開始されるのかなと思いますが、iPhoneの場合はTestFlightというアプリでアプリを動かすというような構造となっているのであらかじめTestFlightを検索してインストールしていた方がスムーズです。
iOSというボタンをクリックすると、登録してあるメールアドレスにTestFlightからインストールするボタンが届きます。
※PCアドレスで登録しているメールをスマホのアドレスに転送しても上手くいきませんでした。一時的にでもiphoneのメールへ届くアドレスに変更しましょう。(もしくはYahoo!メールならブラウザでログインしたらいけるかもしれません)
データを同期させるためには、PCのアクシーマイページにて、
My account>Show QR
でQRコードが出現しますので読み取ればPCと同じようにプレイが出来ます。
PCでプレイする場合
PCでプレイする場合は、ソフト(ランチャー)をインストールします。 上の画面はランチャーでアカウントが紐づいているのでここでQRコードを表示させる事も出来ます。
ゲームソフトはこちらからインストールします。 またインストールかよと思いましたがまたインストールです。
AXIEの購入の仕方
AXIE INFINITYというゲームは最初にAXIE(アクシー)というキャラクターを3体買わなくては始まりません。 日本のゲームのように無料でユーザーを集めて、有利に進めるために課金をするというものでは無いのです。
AXIEのマイアカウントページ>上のメニューからMarketplaceに移動しましょう。
Openseaという別の市場で購入する事も出来ますが、ステータスが分かりづらいのでマーケットプレイスで購入する事がオススメとされています。
Openseaでの選び方
Openseaでも選びたいがステータスが分からない!と思いましたが、
出品中のアクシー選択>Chain info>TOKEN IDをコピー
https://marketplace.axieinfinity.com/axie/********
このアドレスの*****を差し替えるとAXIEのマーケットで詳細を見る事が出来ますし購入も直接できます。
最低価格が0.06ETH(約2000円)~なので6,000円以上かかるのはなかなか勇気がいります。 多少「どんな物を買えば良いのか?」は知っておきたい所です。
AXIEを紹介している他のサイトでは一様に「好きなアクシーを買いましょう」と書いてありましたが、何を買ってよいのか分かりませんでした。
私は仕方なく本当に見た目だけで気に入ったものを、色違いで3体選びましたがプレイを重ねるうちに失敗した事に気が付きました。
ようやくカードの一覧を日本語訳でまとめられました。 こちらを参考にすると使えるカードが分かりやすく探しやすくなります。
- ゲームを理解する為にとにかく安く買いたいなら、Opensea.ioでbundlleで探し安売りされている3体セットものを買うと安いです。公式マーケットは最低価格があるので高いです。 >>opensea
- しかし、Questという1日に50SLP(スモールラブポーション)がもらえるミッションがあります。 そのメニューの中に「5回ARENA(対人バトル)で勝つ」という項目があるのですが適当に選んだAxieでは1週間やって1勝も出来ませんでした。(レベル1のポテンシャルだけで勝負するので強化出来ません) SLPの獲得がAXIEの面白さなので、多少高くても「アリーナで5割くらいは勝てるアクシー3体」を揃えるべきでした。 繁殖まで一通り楽しむために純度の高いアクシーを3体選ぶと良いと思います。
- トレンドは変わりますが、初心者が理解しやすく普通に強いのはPlant×1 Beast×1 Bird×1だと思います。※2020年12月現在はアクアが人気です。
- 誰かが良い組み合わせだと思ったアクシーはブリードで量産されてくるので意外と安く買えます。カード一覧表の例を見ながら、Marketplace>絞り込みで、クラスとパーツを指定して探してみましょう。 レートは変わってしまうのですが、約40~50ドル程でブリードカウント0のまともなアクシーが買えるようになっています。(ETHの価格が上がるとレートが下がるので皆さん$価格を基準にしているようです)
- ガス代や手数料をいったん忘れて単純に考えてみましょう。 AとBが同じBirdで同じような性質を持つ場合、同じような性質の子が生まれます。同じような性質の子なら同じような価格で売れるという事です。 つまり、素早く2体作れば元が取れるのです。 そう考えるとブリードを考慮して同じ性質のを2体ずつ購入するのは一つの手でしょう。
- breed0と1の違いは、例えば4回繁殖をする場合700SLPの違いが出てきます。 現在レートで700SLP=0.0556046ETHでした。つまり同じような性能のbreed0 と1で迷った場合価格で悩んでいると思います。その時は、0.05ETH以上の価格差がついている場合はbreed1を買った方がお得です。
AXIE INFINITY(アクシー)のやり方
ゲームのやり方を1から順番に解説します。 まずは左下のTEAMS(チーム)にて、購入した3つのAXIEをセットしましょう。
チームの組み方
まずはAXIE3体のチームを組む事からスタートです。
上の+ボタンを押して保有しているAXIEを追加します。 入れ替える場合はキャラクターをクリック。
左側がフォーメーション(配置)です。どの場所に何を置けばよいかは手持ちのAXIEの特性・組み合わせ戦略による所が大きく、それはバトルしているうちに分かってくるものなので最初は悩んでも仕方がありません。何度負けても損はしないので適当に配置しましょう。
強いて言えば初心者向けに「Brid、Bird、Plant」というセットを購入した場合は、Plantを先頭に一列に並べておくとターゲットが絞れるので理解しやすいでしょう。
ADVENTUREから始めます
キャラクターをセットしたら、ADVENTURE(=冒険)がメインストーリーです。 ARENA(アリーナ)はマッチングして世界中のプレイヤーと対決するバトル(ゲーム用語ではPVPといいます)です。 基本はこの2つのバトルを繰り返すだけなのでシンプルで簡単です。
ADVENTURE(アドベンチャー)は、赤い丸印の所からスタートします。
バトルのやり方
バトルはアビリティという名のカードを選択して相手を攻撃(防御も)します。
- アビリティ(カード)はクリックしてセット。(上に並ぶのでクリックでやり直し可能)
- アビリティ左上オレンジの「1」という数字はエネルギーです。4/10とエネルギーが表示されており、このターンでは4エネルギーまでカードを使えます(3体あわせて) 次のターンでは3エネルギー回復します。 使い切らなかったエネルギーは次のターンへ持ち越せます。
- アビリティ左の上が攻撃力・下が防御力です。 攻撃が防御の数字を超えるとダメージが減るという計算です。 (例えば30という数字が出てるのに相手の体力が30減らないのは、相手もアビリティをセットして防御の数字があるからです)
- アビリティにはそれぞれ追加効果が書いてあります。英語なのでやりながら何となくわかってくるでしょう。
- 攻撃する相手は選べません。一番手前にいる敵>自分の前(列?行?)にいる敵 という優先順位で攻撃します。(アビリティの効果として奥にいるAXIEを攻撃する場合もあります。)
- スピードのあるAXIEから順番に攻撃をします(下に順番が出ています)
- これらを把握すると、どのAXIEがどの敵AXIEを攻撃するかが分かりますので、あえて攻撃力の強いアビリティを使わない等、戦略を立てられるようになります。 負けても損をしないので何度かバトルを繰り返すと自然と覚えていきます。
- 使用するアビリティをセットし終えたら、右のEND TURNボタンを押します。
以上が、主なバトルの流れです。
クラス(属性)効果について
ターゲットを基本的に定められないのであまり意識しすぎても仕方がないと思っていましたが、クラス(属性)についてです。 日本のゲームでも火<水<土<火‥というじゃんけんのような属性があるようにAxieもクラスによって相性があります。 こちらのダメージ補正が15%です。(PlantがBirdを攻撃すると15%増し・BirdでPlantを攻撃すると15%減)
現在のAxieはBirdとPlantの組み合わせが多いので、Plant×2 Bird×1が強くなってきました。 裏をかいて攻撃用のPlantを用意すると有利だなという3すくみ状態です。 逆にPlantが今人気で前線にいる事が多い為、Beastを用意しておくのも一つの手です。
アビリティのクラス補正が15%
さらに同じクラス(色)のアビリティ(カード)を使用すると攻撃・防御の数値が15%アップします。 出来るだけ同じクラスのアビリティで揃える方が強いのです。(詳しくは繁殖の解説を見るとより理解が深まります)
その他のバトル要素
- コンボ・・2枚以上のカードでコンボによる恩恵を受ける。計算式は(ダメージ×スキル)÷500 (3コンボ以上は関係ない?)
- コンボによって効果があるアビリティをセットした場合、1枚目が適用され・2枚目は効果なし
- チェイン・・2体のアクシーが同じクラスのカードをセットした時、+15ずつのチェイン発生(防御がそれぞれ+15)
- 戦闘の順番は、SPEED>低HP>高スキル>高モラル>低AxieID
ARENA(PvPバトル)の攻略ポイント
- 例えば、攻撃100のカードを3枚セットして1枚目のカードで敵を倒した場合、残り2枚は無駄になります。エネルギーを無駄に消費したという事なので無駄の無いカード選択が大きな鍵となります。
- ARENAではエネルギーが初回3で、以降2ずつしか補充されないので特にエネルギーを気にしながら戦います。
- 例えば相手の体力が残り80だからといって、攻撃100を1枚で良いのでしょうか? もしも相手がカードをセットして防御が40になったら1枚では仕留め損ないます。 ここが駆け引きのポイントで「どうせ破壊されるなら戦闘のAXIEを捨て駒にしてカードをセットしない」というのも一つの手です。 それに対し相手が念のため2枚セットしてきたら相手の1エネルギーと自分のエネルギー分得をします。 (裏を読んで防御をセットしないケースもあるので1枚で効率よく叩く手も)
- 例えばスピードのあるBirdで完全に仕留めればもう攻撃されませんしセットしたカードも無駄に出来ます。 ですからエネルギーを4貯めて4枚の100以上のカードで一気に叩くのが定番です。
- ただし、相手がカードを選択していれば防御の分も叩かないといけないので相手がエネルギーを貯める為にカードを使用しない時に叩いた方がお得でもあります。
- 作戦を立てやすいのはターゲットが明確な横一列に3体配置するフォーメーションです。
このように、エネルギーを制すものはARENAを制すです。 そういう意味で、相手のエネルギーを奪ったりチャージできるBeastは”良いカードが揃えば”強いです。 Plantもエネルギー関係があるのでバランスが良いです。
※PvP=プレイヤーVSプレイヤーという意味です。
クエスト(Quest)をこなしてSLPを得よう
毎日SLPが50個(約150円~200円)確実に得る事が出来るのが名前の横にあるquest(クエスト)というボタンです。
Dailyquestは日々のクエストです。チェックインのボタンを押す事・ARENAで5勝・Adventureで10勝の3つです。 Adventureは英語の正確な意味が分かりませんでしたがレベル1に戻って勝利しても1カウントされたので今の所とりあえず10勝という風に解釈しています。 日本時間のAM9時にリセットされます。
ARENAでの勝利で5~7SLPほど、Adventureでも1回につき平均3SLPほど得られるので達成した報酬の50と合わせるとこれで100以上のSLPを自然と稼ぐ事が出来ます。
アドベンチャーやアリーナには1エネルギーが必要
トップ画面の左上に稲妻のマークと残り数が表示されており、こちらがアリーナやアドベンチャーをプレイするのに1消費するエネルギーです。 以前は多くあり気にしなくてよかったのですが2020年11月に改訂されてしまいました。 気軽にアリーナで戦えなくなり、初心者ユーザーがすぐ離れてしまうようなかなりの改悪です。きつい。
所持しているアクシーの数によって条件が異なり、例えば9体までアクシーを所持している人は最大エネルギーが20。6時間で5回復するという仕組みです。(つまり24時間で全回復)
10体~19体なら最大40なので24時間経つと40回復するという計算になります。
アリーナで5勝・アドベンチャーで10勝がデイリーでSLP50獲得する条件なので5回しか負けられず、気軽にアドベンチャーの新しいステージへの挑戦意欲がそがれてしまい、アリーナバトルを繰り返す事で徐々に覚えていくという事も出来なくなりました。
確かにこれによってアクシーを多く保持しておこうという動きになりSLPの価値も上がるので運営は儲かりますが、これは新規ユーザーに想像以上に優しくない事を運営は早く気付くべきでしょう。
Breed(ブリード、繁殖、配合)の仕方
Breedは、アプリ内では無くマイアカウントページで配合をします。 >>マイアカウントページ
右上My account>左メニューInventory>AXIEを選択>ハートマークのBreed
Breed=配合して子供を産ませるという意味です。 相手を選択すると上の画面になります。
Breedする為には、スモールラブポーション(SLP)が必要です。
Breed countというのが何回子供を産んだか?というカウントで、高ければ高いほど必要なスモールラブポーションの数が増えます。
Breed count 0 | 100SLP |
---|---|
Breed count 1 | 200SLP |
Breed count 2 | 300SLP |
Breed count 3 | 500SLP |
Breed count 4 | 800SLP |
Breed count 5 | 1300SLP |
Breed count 6 | 2100SLP |
例)Breed count 0のアクシーと、Breed count 3のアクシーを繁殖させると合計600SLP必要である。
breed0(100) | breed(200) | breed2(300) | breed3(500) | breed4(800) | breed5(1300) | breed6(2100) | |
breed0(100) | 200 | 300 | 400 | 600 | 900 | 1400 | 2200 |
breed1(200) | 300 | 400 | 500 | 700 | 1000 | 1500 | 2300 |
breed2(300) | 400 | 500 | 600 | 800 | 1100 | 1600 | 2400 |
breed3(500) | 600 | 700 | 800 | 1000 | 1300 | 1800 | 2600 |
breed4(800) | 900 | 1000 | 1100 | 1300 | 1600 | 2100 | 2900 |
breed5(1300) | 1400 | 1500 | 1600 | 1800 | 2100 | 2600 | 3400 |
breed6(2100) | 2200 | 2300 | 2400 | 2600 | 2900 | 3400 | 4200 |
必要なSLPの一覧です。参考までに現在は100SLP=0.0076ETHです。
SLPも資産として換金出来るので、breedは4回までが限度です。
※0同士を4回繁殖させると200+400+600+1000=2,200SLPが必要になります。
※Breed4同士を繁殖させるのに必要なSLP=1600×0.000076ETH=0.1216ETHになるのでガス代を含めると0.15ETH程経費でかかるため、0.15ETH以上で売れる程の逸材なのか?が判断材料となります。 ※SLPの価格によって損益分岐点は変動します。
繁殖についての説明
繁殖を覚える・意識するとAXIEの理解が一気に深まります。
まずここまで解説しませんでしたが、アクシーはEyes、Ears、Mouth、Horn、Back、Tailの6つの要素で成り立っています。訳すと目・耳・口・ツノ・背びれ・しっぽです。
そのうち、口・ツノ・背びれ・しっぽが4つのカードに該当します。 例えば、口がHungry Birdの口をしていれば「攻撃力110防御力40のHungry Birdというカード」を所持していると分かります。
2つのAXIEを配合するので、計8種類の内の4種類がランダムに選ばれるのでしょうか? 答えはNOです。
googleの機能拡張を使う事でより詳しい遺伝子情報を見る事が出来る(Statsにカーソルを合わせる)のですが、D・R1・R2という遺伝子情報があり、それぞれ37.5%、9.38%、3.1%の確率で引き継がれます。 隔世遺伝のようなもので祖先の性能にも影響があるのです。
一見英単語の羅列で難しそうに感じますが、上から目・耳・口・ツノ・背びれ・尻尾です。 よく見ると口は全てHungry Birdなので先祖代々この口で受け継がれてきているので少なくとも50%以上の確率でこの口の子が生まれるでしょう。 尻尾を見ると一つだけ黄色でHareというものが混じっています。祖先の誰かがビーストだったのだと思われます。
ちなみにピンクはBirdの血を表していて全て同色だと100%Birdと呼ばれます。
この二つを配合してみたいと思います。 上下を見比べると、相手も口は全てHungry Birdなので、100%Hungry Birdは確定している事がすでに分かります。 その他、Backを見ると両親共にRavenなので子もRavenの確率が高いけど先祖の影響でOrigamiになる可能性もあるという事です。
私が最も祈りたいのは、純度100%のアクシーの方が高く売れるので上のアクシーのR1「Hare」だけは引き継がないで欲しいという運要素があります。9.37%なので10回中1回はハズレが生まれるというわけです。
逆にEGG SHELLは攻撃対象を自分に向ける事が出来るのが便利だったので是非残って欲しい。(KESTRELも攻撃130なので良いですが)
そんなドキドキがあるのが繁殖の楽しさです。
繁殖結果はこのようになりました。お父さんと全く同じでかわり映えはしないです。 2者が似ているので同じようなのが沢山生まれます。 兄妹で繁殖は出来ませんので、このまま売りに出すか別のを買って繁殖させるか、遊び方は貴方次第です。
AXIEには便利なツールが沢山あります。 AXIEの便利ツール一覧
https://freakitties.github.io/axie/calc.html
例えば↑このサイトでIDを二つ入力すると、先ほど予想していたような、「口はMavisになる確率が100%、尻尾はSwallowが75%、The Last Oneが15.7%、ハズレのHareが9.3%」などが全て数字で表示されます。
卵を産むと、
Egg>24時間後>Larva>48時間後>Petite>48時間後>Adult
という過程があり、Petiteにする時とAdultにする時は手動でボタンを押します。
Adultにするまでのガス代メモ
繁殖・・0.002ETH+ガス代=0.017ETH(SLPをシンクロしている・いないは関係ありませんでした)(土曜日の朝、0.007ETHでした)
Morph to Petite・・0.002867ETH 安めです。
Morph to Adult・・0.006057ETH やや高いです。
計0.03ETH弱程度でしょうか。
AXIE(アクシー)での売り方・稼ぎ方
AXIE(アクシー)での稼ぎ方は大きく2つで、一つはAXIE(アクシー)を配合させた子供を売る事。 もう一つはスモールラブポーション(SLP)を売る事です。
アクシーはゲームを進めるとレベルが上がりますが販売すると、購入者はレベル1からやり直しになります。 育てたアクシーを売るという概念はありません。
安く買った良いアクシーを高く売るという転売で稼ぐという手もありますが、手数料も高いですしよほど目利きがしっかり出来て張り付いていられる方で無いと難しいでしょう。
アクシーの売り方その1・・マーケットプレイスで売る
まずは、マイページから売りに出す方法です。
右上My account>左メニューInventory>AXIEを選択>青いSALEボタンでこの画面になります。
逆オークション形式で、開始価格(Start price)から最終価格(End price)、に向けて入力した日数をかけて徐々に値下がりしていきます。
注意事項に同意してStart auctionのボタンを押します。
注意点は、最終価格まで到達したらその価格で売りっぱなしになります。 出品キャンセルにはガス代がかかるので価格設定を間違えると損をしてしまいます。
ガス代メモ・・出品時、キャンセル時共に1.5ドル~7ドル程
注意事項は、「購入者はレベル1からやり直す事になる」という事が書かれています。
販売した感想(結構売れます)
のんびりプレイしているうちに、ETH自体が値上がりしたせいもあるのか繁殖ブームが起きたのかは分かりませんが、量産型Birdでさえ0.15~0.2ETH程の値段だったのが価格崩壊で0.8ETH前後~となって大量にアクシーが売られていました。
もう、乗り遅れてしまったかな・・と思っていましたが、試しにマーケットに出してみた所「案外売れる。価格もそこまでシビアじゃない」と思いました。 競技人口が多くタイミング的に不足すれば売れるので、「とりあえず繁殖してマーケットに出しておけ」の世界のように感じました。
ピュアで人気アビリティを1つでも持っていれば、少し高めの0.15ETH~逆オークションで0.07ETHに向けておけばタイミング次第で意外と高く売れます。(数値は時期によって異なりますのでマーケットで価格調査をして、高め→安めで設定をしましょう)
アビリティ人気の時期にもよるようで、例えばBirdの「LITTLE OWL」(スピードが早い相手を攻撃)持ちのBirdが不足して高くなったりしていました。 やはりこれがBCGならではの要素でしょう。
アクシーの売り方その2・・Opensea等で売る
アクシー(AXIE)は、NFTに該当するので購入すると自動的にメタマスクでも管理されています。 NFTとは(用語集)
ゲーム内に保管されているのではなく、メタマスクで保管されているので例えばゲームが終了しても自分の物としてデータは残ります。(イーサリアムのネットワーク上に保管されています)
OpenseaはNFTを売買するサイトで、日本でいえばメルカリやヤフオクのような存在です。 日本でもMiimeというサイトが登場しましたが多くの人に見てもらって買ってもらうならまだOpenseaの方が上でしょう。
メタマスクでログインすれば所持しているNFTとしてアクシーも表示されるので、すぐに売買画面へたどり着く事が出来ます。
Openseaでの売り方はこちらの記事を参考にしてください。
SLPを売って稼ぐ
日々のミッションで50個ゲット出来たり、アドベンチャーを進めるとよくもらう事が出来るスモールラブポーション(SLP)。 アクシー同士の配合で必要な素材です。
アクシー自体は弱ければ「誰も買わない」という個体差があるものですが、SLPは配合に必要な物なので普遍的な価値があります。
Sync love potionというボタンをクリックするとゲームサーバーで保管しているSLPをメタマスクに移す事が出来ます。 高騰している中で約2ドル程のガス代でしたのでそうでもないと思います。
SLPは、Uniswapという仮想通貨(トークン)の両替所でETHに交換する事が出来ます。
注意点はデフォルトだとSLPが見つかりません。
トークン選択画面の下にある、change>RollSocialMoneyというカテゴリを選択する事でSLPを選択できるようになります。 2020年10月2日のレートでは、1SLP=0.0000874892ETHでした。 100SLPで300円くらいでしょうか。
追記:2020/11/11 100SLP=0.0124768=約600円まで値上がりしました。 1日で(普通に頑張れば)200SLPくらい稼げるので空いた時間に1,200円と考えたらアツいです。 物価の安い国であればなおさらでしょう。
https://twitter.com/zeny_kusakeiba/status/1317978426922332161
ランドやアイテムについては未定
ランドはまだCOMINGSOONとなっています。 土地は既に売買されているのですがまだその土地がどう利益をもたらすのか詳しく分からない為、「今のうちに買っておくと後で得するかも・・?」となんとなく購入されている方が多いと思います。 (他のPCゲームでランド購入に馴染みがある方はもっとイメージが湧いているとは思います)
https://whitepaper.axieinfinity.com/gameplay/land
アイテムについて
もう一つ、マーケットでアイテムも購入できます。アクシーに身に着けるものかと思いましたが効果はどれも「キメラと戦う時・・」とありそれが何なのかは分かりません。(キメラという種族はいないので) アイテムは例えばサボテン=砂漠等ランドと紐づいているのでこちらもランドが実装された後でしょうか。
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