ヤマノケンヤマノケン

ステーブルコイン同士のステーキングだからリスク無しでしかも人が流れてきて高利率!と話題を呼んだIRONファイナンス。 しかし大崩壊が起きて損失を被った人もかなりいたのではないでしょうか。

そんなIRONファイナンスがリニューアルして2021年7月12日に再オープンしました。

「失敗は成功の基」という言葉もありますし「次こそは大丈夫なんじゃないか」「失敗を経ているから余計に他のサービスよりもちゃんとしているのではないか?」「運営が見えるから他より安心」という風に捉える投資家も多く、話題性は十分。

懲りずに触ってみましたので、やり方をガイドします。

IRON Finance(再)とは

IRON Finance2
IRON Financeが性懲りもなく再復活しました。 以前取り扱っていたTITANやSTEELはもう無関係との事です。

既にTVL(Total Value Locked)は2021年7月13日午前9時現在で$1,270,462,254となっており注目度の高さが伺えます。

先に要点をまとめると、

  1. IRONのようなステーブルコイン等、複雑な要素は今の所無い
  2. USDT-USDC-DAIの3種のステーブルコインを預けて、ICEという独自トークンを獲得する事がメイン
  3. ICEトークンは価格の変動があるもので、CAKE等と同じ
  4. ICEトークンを預ける事で高APRのプールもある

という内容でした。

ヤマノケンヤマノケン
つまり現状は現れては消えるを繰り返すイールドファーミングサイトと変わらないのですが、注目度は高く人が集まっているので開始直後の今ならオイシイかも?といった所でしょうか。 まあ預けるのがステーブルコインなので一丁やってみましょう。

IRON Financeのネットワークは、Polygon(MATIC)です。

Polygon (MATIC) とは何なのか!?初心者向けに解説します。MATICの買い方

そもそもPolygon(MATIC)ネットワークが何なのか分からないという方は、先にこちらをお読みください。

IRON Financeを使う準備

  1. メタマスクを利用している(その他のウォレットでも可)>>メタマスクとは
  2. Polygon(MATIC)ネットワークに預けたい資金がある >>Polygon(MATC)とは

という事が準備段階として必要となります。

Farmで預けられるコインのペアを確認

IRON Finance再起動

まず、Farmをクリックして預け入れる事の出来るコインを確認します。 オープン当初の現在は、

  1. IS3USD(USDT-USDC-DAIの3つのコイン)
  2. ICE/WETH
  3. ICE/USDC

の3種類で、当然1が人気です。 ICEの価格は一瞬でゴミになる可能性が高いですが、10,000%を超えるAPRというのは魅力です。 ICEを直接購入する事も出来るので上手い人なら大きく稼げる可能性がありましたがとても手が出せるものではありません。

という事で、USDT-USDC-DAIの3種のステーブルコインを預けてICEを稼ぎ、高いうちに売って稼ぐというのが正攻法となります。

USDT-USDC-DAIの3つのコインを準備

QuickSwap

USDT-USDC-DAIのどれかを持っていれば、IRON FinanceでもSWAPが出来ますが、例えばMATICで保有していたり、ETHで持っているという場合は、QuickSwapを利用します。 Polygon(MATIC)版のUniswapのようなものです。

私は面倒なのでQuickSwapでUSDT-USDC-DAIの3種類のコインを同額準備しました。

LPトークンの作成と手数料等

LPトークンの作成

SWAP>POOLS>USDC + USDT + DAIのDepositボタン

で、3種のコインを一つのトークンにまとめます(LPトークンの作成といいます)

  1. 3種のコインの「Approveボタン」を押して接続開放
  2. 預けるコインの金額を入力
  3. Depositボタン

という手順になります。

Pool Liquidity

デポジットされているコインの割合が示されているのですが、バラつきがあります。 という事は3つのコインが同額じゃなくてもよいようです。

このバランスを見て少ないものを入れるとお得なのか、各ステーブルコインにも価格差が生じる事があるのでアービトラージ的な要素がやはり絡むのか、この辺が攻略の一つなのかもしれませんが「とりあえずステーブルコイン預けておけばいいんでしょう」という考え方でも良いと思います。

Fees

  • Withdrawal fee 0.05%
  • Swap fee 0.01%

という数値です。 Withdrawというのは引き出しなので最終的に0.05%が手数料として引かれるという意味です。1,000万円分預けた場合は引き出す時に5,000円引かれる計算になります。 その場合せめて5,000円分はICEで稼がないと負けというマネーゲームなので覚えておきましょう。

FarmでLPトークンを預ける

IRON Financeに預ける

再びFarmに戻り、IS3USDという所をクリックすると預け入れが出来ます。

MAXボタン>Approveと進んでいきましょう。 引き出す時はWithdrawです。

新しいIRON Financeの体験談

これまでの手順通りに3つのUSDステーブルコインを預けて記事を書いているうちに1.23ICE=8.86ドルの稼ぎになっています。

何もしないでアルバイトの時給くらいの稼ぎになっているというのは異常な事です。 これは脳に刺激を与えますね。

見解としては、ババ抜き要素が強かったので獲得したICEは、価格を気にせず小まめに換金する方が一般的には良いとされています。

ちなみにメモとして現在ICEの価格は7.1ドルくらいです。 結構前後しています。

ICEの売買はどこで出来るのか

ICEを直接買ってファーミングして稼ぎたい(非推奨)!または、収穫したICEを売りたい!という場合は

IRON FinanceのICEのアイコンをクリック>BuyICE

でスワップできるDEX(交換所)に飛びます。 そこでメタマスクを接続すればSWAP(売買)出来ます。

前回と比較すると、「これはしばらくいけるんじゃない!?」という期待要素が全然ないので短命に終わる可能性が非常に高いですが、Polygon(MATIC)ネットワークでガス代がさほどかからないので、WithdrawのFeeである0.05%やステーブルコインに両替する時の手数料を回収できれば・・と考えるとハードルは低いです。

運営がやる気で、IRONがついに再登場するようです(現在はcoming soon状態) またこのページに追記していきます。

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